【読書】「悟りの教科書」を読んだ

  • 16 Oct, 2018
  • 最終更新日
    10 Sep, 2025

「悟りの教科書」を読んだ。

以下の「煩悩の教科書」とセットになる仏教系(?)の入門書で、荒良寛先生と苫米地先生の対談形式の書籍で、字も大きく読みやすい。読むのが早くない私でも2時間ぐらいで読めた。

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ただ、内容は、主に「摩訶止観」と「空観・仮観・中観」についてなので、難しく、すぐ読めるが、概要しかわからず、私はぼんやりとしか意味がわからなかった。正直言って、この書籍のみで、「摩訶止観」と「空観・仮観・中観」を理解するのは無理があるだろう。悟りもこの本だけでは厳しいだろう。少なくともそれぞれの単語や概念について、より詳細な知識を学習する必要があると思う。

個人的には、「煩悩の教科書」の方が分かりやすく感じた。

悟りの教科書